はじめまして、資産運用ブロガーのネコキングです。
手動トラリピと代用有価証券という手法をメインに資産運用をしています。
手動トラリピ?代用有価証券?という方が多いのでないでしょうか。
どちらもマイナーですが、資金効率に優れた運用方法です。
さらに、この2つの手法は掛け合わせることができます!
このブログでは、この「手動トラリピ×代用有価証券」の解説を中心に書いていく予定です。
その前に、僕の資産運用の経歴を簡単にご紹介。
ネコキングの資産運用の経歴
2008年 資産運用を始める
僕が資産運用を始めたのはリーマンショック直後、日経平均が8,000円を切り、さらに超円高でドルが一時80円を下回っていた頃です。
「今投資を始めれば儲かるのでは?」と考え、意気揚々とSBI証券に口座を開設し合計550万円を入金しました。
まずは、優待目当てで有名企業の株を購入。
次に、FXのスワップ狙いでオーストラリアドルを中心にロングポジションを建てました。
始めた時期が良かったため、株でも為替でもロングポジションを握っているだけで含み益がどんどん膨らんでいく状態!
その後は、車や家を買うタイミングで一部利確&出金をしましたが、基本的にはほったらかしにしてました。
2017年12月 仮想通貨に飛びつく
仮想通貨ブームで世間が賑わっていたこの時期、ご多分に漏れず僕もイナゴになりました。
オーストラリアドルのスワップも美味しくなくなっていたこともあり、FXのポジションを全て精算し、その資金を仮想通貨に投入!
ここで大人しくビットコインやイーサリアムなどを買って寝ロングしてれば、このタイミングで参入してても大勝利でしたね。
しかし、当時の僕は、コインチェックで全銘柄買ってみたり、国内業者では買えないような草コインを買い漁っていました(結果はお察しください)
2018年2月 手動トラリピ×代用有価証券を始める
この頃、トラリピというFXの運用手法を知り、自分でも運用したいと考えるようになりました。
しかし、FXで運用していた資金は仮想通貨に回して、正に焼かれてる最中です。
また、数年前に家を購入していたため、家計から投資に回す余裕もありません。
株を売っちゃうか・・
などと考えているタイミングで、保有している株を担保にFXができるシステム、すなわち代用有価証券の存在を知りました。
しかも、運の良いことに僕が株取引で使っていたSBI証券は、代用有価証券でFXができる数少ない業者のうちの1つだったのです。
「代用有価証券で株を担保にして手動でトラリピをやればいいじゃん!」
こうして僕は手動トラリピ×代用有価証券の運用を始めました。
2020年1月 手動トラリピ×代用有価証券の本格運用を開始
手探り状態で手動トラリピ×代用有価証券の運用を始め、運用開始後も設定を変えながら試行錯誤していました。
「トラリピの通貨ペアや設定を最適化してパフォーマンスを上げたい!」
「たまたま口座を持っていたSBI証券で運用を始めたけど、手動トラリピ×代用有価証券にもっと最適な業者があるのでは・・」
このような思いで情報収集を重ねた結果、手動トラリピ×代用有価証券をするならauカブコム証券が最適であるとの考えに至り、2020年1月にSBI証券からauカブコム証券に乗り換えました。
その後、DMMFXでも代用有価証券でFXができるようになりました。DMMFXはコスト面で非常に優れた業者ですので、2022年5月からはDMMFXでも手動トラリピ×代用有価証券をしています。
このブログでは
現在の手法が概ね確立した2020年1月以降の手動トラリピ×代用有価証券の運用実績や僕の設定などを公開していきます。
さらには、トラリピ初心者の方が疑問に思うことを解決するような記事もどんどん作成していこうと考えています。
丁寧に!わかりやすく!をモットーに執筆していきますので、気軽な気持ちで覗きに来てください(=^・^=)